供物・供花の読み方と手配の仕方|辞退の記載がある場合は?

葬儀に参列したとき、果物や生花が並んでいるのを目にするかと思います。正式には供物や供花と言って、故人と生前親しかった方が贈ったものです。
今回は、供物や供花を贈る際に知っておきたい事・注意点をご紹介します。

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供物と供花の読み方と注意点

供物と供花はよく目にする言葉ですが、読み方を知る機会はあまりないかもしれませんね。
これは、供物(くもつ)・供花(きょうか)と読みます。

■供物・供花は何を贈る?
供物(くもつ)は死者の霊をなぐさめるために霊前に供えるものを指します。特に厳密な決まりはないので故人が生前好きだったものを贈っても大丈夫です。一般的には線香やロウソク、果物を供物として贈る方が多いです。かさばらないものであれば、持参することも可能です。
・お店で購入する際に”供物用”に包んでもらいます。
・受付で供物をふろしきから取り出して「御霊前にお供えください」と言って渡しましょう。

供花(きょうか)は大きく分けて生花と花輪があります。

注意する点としては、供物・供花には宗教によるしきたりが大きく関わってきますので、贈るものを決める前に調べておく必要があります。

例)
・仏式の場合
 肉類や魚など生ぐさものを避ける

・神式の場合
 線香を避ける
 ※香を焚く習わしがないので

・キリスト教式の場合
 供物を避ける

供花 供物の手配の仕方は?

■確認と早めの手配を
供物や供花を贈りたい場合は、葬儀社や葬儀の世話人に事前に連絡を入れて、贈っても良いかどうか必ず確認をとっておきます。例えば、都市部などではスペースの関係上、花輪を受けつけられない会場があったりするので注意が必要です。

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供物や供花は通夜や葬儀が始まる前に配置しなければならないので、会場へ早めに届くように手配しましょう。

【供花の手配】
供花は花屋から送ってもらうことも可能ですが、通夜や葬儀を取り仕切っている葬儀社に頼むのが一般的です。

電話で葬儀社に
①喪家(そうか)名
②日程
③予算
④送り主の氏名
を伝えます。

代金は
A:当日に受付で支払う
B:後日、葬儀社宛てに支払う
に分けられます。

※受付で支払う場合の準備としては、不祝儀袋(白無地の封筒も可)に「御花代」と記してお金を入れておきます。

供物 供花を辞退した式もあるので注意
  金額の目安は?

ご遺族が供物や供花を辞退しているケースもあります。その場合は、葬儀の通知に辞退する旨が記載してあるので良く目を通しておきます。

■供物を贈る場合、香典は必要?
原則としては、供物を贈れば香典は不要とされていますが、最近の傾向として、供物を贈った場合でも香典を渡すようになっています。

■表書きと金額の目安は?
【表書き】
すべての宗教に使えるのが”御霊前”です。仏式では”御供物”や”御供”が、神式では”御玉串料”が使えます。

【金額の目安】
供物→5千円~1万円
供花→1万5千円(生花)
   1万円(花輪)

まとめ

供物・供花は故人との関係が深かった人が贈るものです。しきたりや葬儀場の環境により、贈ってはいけないものがあるので注意が必要です。供物・供花を辞退する記載があれば、ご遺族の意向を尊重して贈るのは控えましょう。

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