赤ちゃんの熱中症予防|クーラーや扇風機の上手な使い方と注意点

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熱中症の原因のうち、およそ3割が家の中で発症しているといわれています。
年齢別に見ると、乳幼児は高齢者と共に「熱中症にかかりやすい」年代に当たります。
今回は、赤ちゃんの熱中症予防について。
赤ちゃんが熱中症にかかるとどのような症状が見られるのかを知っておきましょう。
そして、赤ちゃんが室内を快適に過ごすために、クーラーや扇風機をどう使うかを見ていきたいと思います。

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赤ちゃんの熱中症予防

まずは赤ちゃんのがどうして熱中症にかかりやすいのか、その理由を見てみましょう。
赤ちゃんには

  • 新陳代謝が活発で平熱が高い
  • 一日の中で体温の変動が起きやすい
  • 体温の調節機能が未発達
  • 身体が小さい分、外の温度変化の影響を受けやすい
という特徴があります。
そのため、
・暑さで体温が上がる
  ↓
・一度体温が上がると平熱に戻りにくい
  ↓
・身体に熱をためてしまう
  ↓
・熱中症になる
というパターンに陥りやすいのです。

そして、赤ちゃんは暑さによる体調不良や喉の渇きを訴えることが出来ません。そのため、発見が遅れてしまうこともよくありますので、周りが様子観察をしっかりと行い、適切に対処してあげることが何よりの熱中症対策となります。

■熱中症で赤ちゃんによく見られる症状
もしも次のような症状が見られたら、注意が必要です。
  • 顔色が悪い
  • ぐったりしている
  • 顔が赤い
  • 身体が熱っぽい
  • 唇が渇き、肌が乾燥している
  • 呼吸が速い
  • おしっこが少ない
  • 泣かなくなる
  • 吐いてしまう
このような熱中症が疑われる兆候を、いち早く発見することが大切です。

赤ちゃんの熱中症予防|クーラー活用法

室内の熱中症予防として、クーラーの使用はとても重要ですね。

ただし、クーラーも使い方を間違えると赤ちゃんの身体に悪影響を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

重要なのは、温度設定と風向きです。
温度設定は28度が適温で、湿度が高い日は除湿設定に切り替えると効果的です。
温度設定で気をつけたいことが一つあります。それは、
”大人と赤ちゃんでは感じる温度が違う”ということです。つまり、あなたが「ちょうどいい温度」と感じても、赤ちゃんにとっては寒いかもしれないということです。

赤ちゃんは私達よりも低い位置で生活することが多いですよね。これだけでも体感温度は結構変わるのですが、さらに、クーラーの冷気は下へ下へとたまる性質があります。そのため、一度”赤ちゃん目線”に切りかえて、「今クーラーつけたけど、あの場所は寒くないかな?」と、実際に赤ちゃんがいる場所・高さがどんな具合かを確かめることが大切です。

そして風向きですが、先ほどの理由から上向きをおすすめします。特に、赤ちゃんに風が直接当たらないように気をつけましょう。
ときどき赤ちゃんが寝ている場所が冷え過ぎになっていないかチェックし、こまかく設定温度を変えて調節します。それと共に、赤ちゃんの顔色や様子をしっかりと観察しておきましょう。

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赤ちゃんの熱中症予防|扇風機の併用も効果的

扇風機もクーラーと同じで、赤ちゃんの身体に風が直接当たらないように注意しましょう。特に、赤ちゃんが寝ている時に首振りなしで扇風機の風を当て続けるのは危険です。

扇風機は赤ちゃんに当たらない方向で、上向きや壁に向けて設置し、『部屋の中の空気を循環させる』という目的で使用するといいですよ。特に暑い日などは、クーラーとの併用が効果的です。扇風機を一緒に使うことで、クーラーの冷気が下へたまるのを防ぎ、部屋全体にまわるようになり、赤ちゃんは快適に室内で過ごすことができます。

ここがポイント

熱中症は真夏に発症するイメージが強いですが、すでに6月下旬(梅雨時期)から発症リスクは高くなっています。特に、梅雨が明けて気温がグンッと上がる時は要注意です。梅雨に入ったら気温と湿度を意識し始めるようにしましょう。

■湿度に注意!
熱中症には”湿度”が深くかかわっています。湿度が高くなると汗が蒸発しにくくなります。その結果、体の中に熱がこもったままになり、体温が上がってしまうんです。例えば、温度が26℃程度の日でも、湿度が高ければ(80%程度など)熱中症のリスクは高いと言えます。

対策としては、赤ちゃんがいる部屋に”温湿度計”を置いておくと便利ですよ。これがあれば、温度と一緒に湿度を計測することができます。大切なのは、温湿度計を赤ちゃんのすぐ近くに置くことです。寝ている赤ちゃんと同じ高さの場所に置いて、赤ちゃんが実際に感じている気温と湿度をチェックしましょう。ここでも”赤ちゃん目線”が大事ですね(^^)

ピジョン デジタル温湿度計くまさん【RCP】
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こちらは赤ちゃんが快適に過ごせるように作らた温湿度計です。
温度・湿度が分かるうえに、ディスプレイに顔の表情が現れて、赤ちゃんにとって快適かそうじゃないかが一目で分かる仕組みになっています。

見た目も可愛いくまさんで和みますし、すぐに部屋の状態が分かるので便利ですよ。

まとめ

今回は
・赤ちゃんの特徴と熱中症でみられる症状
・クーラーと扇風機の使い方と注意点
・湿度について
をご紹介しました。

エアコンやクーラーを有効活用して、ときどき温湿度計で部屋の状態をチェックしてから温度を調整するとさらに効果的ですね。

ありがとうございました。

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