鯉のぼり|ポールの上の丸いもの 名前は?どんな意味があるの?

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快晴の空を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりの姿。いつみても気持ちがいいものですね。

つい立ち止まって、
「そっか、もう端午の節句の時期なんだなあ♪」と、しばらく見とれてしまいます。

今回は鯉のぼりのパーツについて、それぞれの名称を見ていきましょう。あのポールの一番上にある丸いもの、気になりませんか?

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鯉のぼり|ポールの上にあるものは?

ポールの一番上にある、クルクル回る丸いものは何でしょう?

これは『回転球』です。

「神様がおりてくる目印」という意味が込められており、天球(てんきゅう)とも言います。もともとは竹で編んだ丸いかごで『駕籠玉(かごだま)』と呼ばれていました。

では、回転球のすぐ下の車輪のようなものは何でしょう?

あれは「矢車(やぐるま)」と言い、『魔除け』を意味しています。幸せが四方八方から訪れるようにという意味もあるようです。

s-鯉のぼり

武将の持つ弓矢をイメージしたものと言われています。良く見ると矢の羽の形をしていますね。鯉のぼりのルーツは江戸時代です。弓矢など、その頃の名残がしっかりと残っているんですね。

ちなみに、矢車はてっぺんで雨風によくあたる事から、およそですが1~3シーズン程度で取り換える必要があるケースが多いようです(材質にもよります)。

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回転球と矢車は、セットで購入することも可能ですよ。

これで突然お子さんに
「あのてっぺんの丸いのな~に~?」
と聞かれても安心ですねw

鯉のぼり|五色の吹流しの意味は?

お父さん鯉の上で泳いでいるのは何でしょう?

これは五色の吹流し(ふきながし)といって、「不浄を払い、邪気を避ける」という意味があります。三匹の鯉(家族)を上から見守ってくれているようにも見えますね。

鯉のぼりは『鯉の滝登り』、つまり中国の登竜門を由来としています。

急流でほとんどのコイが上に登れない中を、登り切って竜になる⇒立身出世
鯉のぼりを空高くに掲げるのは、神様がおりてくる目印が見つけ易いように、そして子供が”『滝登り』のようにたくましく育つように”という願いからきているのでしょう。

まとめ

今回取り上げた鯉のぼりの他にも菖蒲(しょうぶ)や粽(ちまき)にも「邪気をはらう」という意味が込められています。

こどもの日に関するものは、「我が子に災難が降りかかることがありませんように」という親の切なる願いがひしひしと伝わってきますね。鯉のぼりを眺めて気持ちがいいのは、鯉が元気に泳ぐ姿に子供が健やかに育つイメージが重なるからかもしれませんね。

ありがとうございました。

菖蒲湯に入ってみました。やり方、感想に関する記事は
こちら⇒こどもの日|菖蒲湯のやり方&体験した感想 よもぎ・鉢巻について

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