京都祇園祭の見所は山鉾巡行|前祭のコースは?辻回しの仕組みは?

祇園祭は貞観年間(9世紀)から続く京都の夏の風物詩で、毎年7月の丸一ヶ月をかけて行われます。さまざまな行事の中でも特に注目されているのが、17日と24日の山鉾(やまほこ)巡行です。豪華絢爛で巨大な鉾が京都の町を行進するさまは見応え十分です。

今回は祇園祭の基本情報と、17日の山鉾巡行(前祭)の見所をご紹介します。

スポンサードリンク

京都の祇園祭|見所は山鉾巡行

祇園祭は貞観年間(9世紀)に、その当時蔓延していた疫病から人々を守るため祇園の神をまつったことが起源とされています。歴史の深さもすごいですが、お祭期間も7月の丸ごと一ヶ月をかけて執り行うというビッグスケールです。

祇園祭といえば、「コンチキチン♪」の鉦(かね)の音と共に巨大な山鉾が行進する場面を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

山鉾巡行行事は7月17日が「前祭山鉾巡行」、7月24日が「後祭山鉾巡行」と呼ばれています。両日を合せると33基にものぼる鉾や曳山が京の都を巡行する一大イベントです。

■祇園祭
【開催期間】
7月1日~7月31日の1ヶ月間

前祭山鉾巡行⇒7月17日

後祭山鉾巡行⇒7月24日

【お問合せ】
京都市観光協会
TEL:075-752-7070

京都の祇園祭|前祭山鉾巡行のコースは?

前祭山鉾巡行は以下の順路となっています。

前祭山鉾巡行(17日)のコース

四条烏丸 (9:00)
※午前

河原町四条(9:35)

河原町御池 (10:35)

新町御池(11:25)

巡行の順番は基本的には”くじ”で決められているのですが、”くじ取らず”といって、毎年順番が変わらないものもあります。

中でも長刀鉾(なぎなたほこ)は”くじ取らず”で毎年33基の先頭を任されていて装飾も豪華絢爛。特別な存在感を漂わせています。

生稚児(いきちご)が乗っているのもこの長刀鉾だけで、他の鉾には人形が乗せられています。

スポンサードリンク

スタートを切った長刀鉾が四条麩屋町にさしかかると、進行を遮るかのようにしめ縄が張られており、その縄を稚児が刀で切り払う「しめ縄切り」の儀式が執り行われます。

神域に入る道を開くために稚児が刀を振りおろし、結界である縄を真っ二つにした瞬間、拍手喝采が沸き起こります。

京都の祇園祭|辻回しの仕組みは?

山鉾は直進することができません。そのため、曲がり角に差し掛かるたびに「辻回し」と呼ばれる90度の方向転換が行われます。

♪曲がり角で行われる辻廻しは必見です♪

この辻回しが大迫力で、山鉾巡行のクライマックスと言われています。鉾を動かす方も観る方も緊迫した雰囲気に。10トンを超える重量がある鉾が無事に曲がり切った際には大歓声が上がります♪

辻回しの際には、青竹に水を撒いたものを地面に敷くことで車輪のすべりを良くしています。そうした準備を済ませてから「ソーレ・エンヤラヤー」の掛け声で一斉に引っ張るのです。

背が高くかなりの重量、しかも人が大勢乗っている鉾を回転させるわけなので「倒れちゃうんじゃないか?」と心配になりますね。でも、そこは先人の知恵が詰まった伝統の鉾です。上部が大きく揺れる構造にすることで、全体の揺れを軽減させる設計になっているのだそうです。

【山鉾巡行コースへの交通アクセス】
JR京都駅から京都市営烏丸線の”四条駅”で下りると、山鉾巡行コースのスタート地点付近になります。ゴール付近に行くには、もう1駅先の”烏丸御池”で下りて少し歩くと到着です。

大阪方面から阪急電鉄を利用する場合は、”烏丸駅”が山鉾巡行コースのスタート地点、河原町駅が山鉾巡行前半の「辻回し」が観れる場所に出ることができます。

ぜひ一度、豪快な辻回しの迫力を直に感じてみてくださいね。

まとめ

祇園祭開催時期の京都の暑さはかなりのものです。帽子・日傘・扇子・タオル等の準備と、熱中症対策にしっかりと水分補給をして祭りを楽しんでくださいね。

京都の夏の風物詩・祇園祭の山鉾巡行をご紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

スポンサードリンク

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




関連記事

敬老の日 赤ちゃんからの贈り物|写真を使ったプレゼントアイデア集
広島|宮島の管絃祭とは?2015年の日程 竹西 寛子さんの小説でも有名
品川区 目黒のさんま祭り2016の会場と待ち時間は?寄席はどこである?
たまがわ花火大会の場所取り時間とルールとは?混雑状況と屋台について
東京ミッドタウンのイルミネーション冬とは おすすめな楽しみ方は?
母の日のプレゼントにムーンダストを贈ろう♪花言葉は?
伊勢神宮奉納全国花火大会2016|遠くていいから混雑が少ない場所は?
海遊館(大阪)でジンベイザメ鑑賞を堪能してきました
noimage
noimage
浅虫温泉花火大会2016を家族で楽しむ♪有料席は?近くには水族館も
noimage
カプセルイン大阪のサウナ&スパの感想
愛知県で紅葉名所の香嵐渓を楽しむ もみじトンネルなど見所満載♪
板橋花火大会の写真コンテストはスマホOK♪景品と撮影のコツは?

Menu

HOME

TOP