神父と牧師の違いと結婚式を教会やチャペルで挙げる条件は?

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教会での結婚式はロマンチックなイメージがあって日本でも人気のスタイルですね。

神父」や「牧師」といった言葉を良く耳にすると思いますが、どういった違いがあるのでしょうか?

教会やチャペルで式を挙げる為の条件についてもご紹介します。

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神父と牧師の違いは?結婚式はどっち

「神父(しんぷ)」や「牧師(ぼくし)」という言葉はよく知られていますが、どちらも同じ意味なのでしょうか?

どちらもキリスト教ですが、神父はカトリック系で用いられる言葉で牧師はプロテスタント系で用いられる言葉になります。

カトリックはバチカンのローマ教皇(法王)を中心として世界に約10億の信徒がいると言われています。プロテスタントは宗教改革によってヨーロッパ中に広まったもので、沢山の派閥があります。

そして、厳密にいうと「神父」というのは司祭という職名の方に話しかけるときの呼称で、「牧師」は職名になります。牧師に話しかけるときには「先生」という呼称が良く使われています。

神父と牧師の違い
所属 カトリック系 プロテスタント系
職名 司祭 牧師
呼称 神父 先生

というわけで、カトリック系の教会で結婚式をお願いするときは司祭の方が、プロテスタント系の教会で結婚式をお願いするときは牧師の方が担当してくださり、司祭に話しかけるときは「神父さま」、牧師に話しかけるときは「先生」となります。

ちなみに、
・司祭(神父さま)は神に仕え身をささげる方なので結婚することができない。
・牧師は信者の代表という役割であり、結婚することができる。
といった違いもありますよ。

結婚式を挙げる教会とチャペルは違うの?

結婚式では「教会」の他にも「チャペル」という言葉を良く耳にしますね。この二つは次のような違いがあります(日本の場合ですが)。

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「教会」はキリスト教徒が儀式・会合を行うための場所です。

それに対して「チャペル」はホテルや学校などに併設された、教会の所有ではない礼拝堂を指します。海外では「チャペル」をクリスチャンが礼拝する場所という意味で用いますが、日本ではホテルや結婚式場などで世俗的な言葉として使われることが多いです。

※教会をチャペルと呼ぶ場合もあります

教会やチャペルで結婚式を挙げるための条件は?

結婚式を挙げるための条件ですが、キリスト教の信者ではない方が教会での結婚式を希望する場合には夫婦になる予定の二人が勉強会に参加する必要があります。

ようは結婚講座みたいなものですね。

勉強会の期間や回数は教会によって異なります。

特にカトリック系の教会は戒律が厳しくて
・独身であること
・初婚であること(死別による再婚は除く)
・同居していないこと

といった条件も求められますよ。

教会で結婚式を挙げるのは式場のチャペルに比べると大変ですが、勉強会をとおして夫婦としての在り方を学べて今後の二人にプラスになりますし、由緒ある教会で祝福を受けることができますね。

また、教会での結婚式は”参列自由”で誰でも参加することができます。

なので、ときには「見ず知らずの人が教会へふとやって来て結婚を祝福して一緒に讃美歌を歌ってくれた」なんてこともあります(^^)

こういった思いがけない体験も教会ならではの魅力ですね。

※カトリックでは神にささげる歌のことを讃美歌ではなく「聖歌」と呼びます。

それに対して、結婚式場やホテルにあるチャペルでは勉強会を受ける必要がないところがほとんどです。さすがに教会が持つ神聖さにはやや欠けますが、特に求められる条件もなく手続きも簡単です。

神父と牧師の違いと結婚式のまとめ

・「神父」はカトリック系の司祭に対する呼称で、牧師はプロテスタント系の職名で「先生」と呼ばれる事が多い。

・「チャペル」は本来はクリスチャンが礼拝する場所を示す言葉だが、日本ではもっと世俗的なことに使われることが多い。

・教会で結婚式を挙げるには一定期間の勉強会を受ける必要がある。

・離婚を認めないカトリック系では結婚式を挙げる条件は厳しい場合が多いがプロテスタント系はやや緩やか。

教会での結婚式を希望する場合は手続きや勉強会で大変なこともありますが、神聖な場所で結婚を祝福してもらえるのはとても魅力的ですね。

まずは実際に教会を訪れてみてどんな印象を受けるか確かめてみるのもいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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