糖尿病がどうして危険なのか理由を分かりやすく教えて

糖尿病が危険な病気だとはよく聞くけど、どうして危険なのか理由が分からないといまいちピンと来ないですね。

今回は、どういう理由で糖尿病になってしまうのか。どのように危険なのかを説明していきます。

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糖尿病が危険とされる理由は?

「糖尿病は危険な病気だ」と言われる理由は、

糖尿病が血液に異常をきたす病気だからです。

どんな異常かというと、血が甘くなるんです。

血液は身体の隅々を巡って酸素や栄養分を送る大切な役割をもっていますね。

そんな私達の身体の中を活発に移動している血液が甘くなるなんて、想像しただけでも怖くないですか?

甘さが増すことで、それまではサラサラだった血液が砂糖水のようなドロドロ血液になってしまいます。

甘さの強い血は血管にとってはほとんど凶器のようなもので、血液の流れを悪くしたり最悪詰まらせてしまいます(-_-;)

そして、
血流に関係する病気なので、身体の至るところで病気が発症する可能性を秘めています。

頭の付近なら脳の働きに影響したり目の網膜に異常を引き起こしたりします。

腎臓にも悪さをして、ひどくなると人工透析を受けなくてはいけなくなります。

身体の抹消では、血流が悪くなり壊疽が起こると手足を切断しなければいけない事もあります。

それに、神経にダメージを与えてしまうケースもあるんです。

糖尿病は、本格的な糖尿病になる一歩手前の状態(「境界型」と言います)のうちに改善させることが何よりも大切です。

なぜなら、一度でも本格的な糖尿病に症状が進んでしまうと、完治させることがとても難しくなるからです。

糖尿病は、別名で「サイレントキラー」とも呼ばれています。

初期では自覚症状がほとんどないからです。

そのため、糖尿病に対する危機感が生まれにくいという問題が生じてしまいます。

これも、糖尿病が危険な理由の一つですね。

それでは、次に「血が甘くなる原因」をご説明します。

■血が甘くなる原因は

血が甘くなる原因は、

インスリン」と呼ばれるホルモンの働きが低下すること

にあります。

インスリンは膵臓(すいぞう)で分泌されているとても大切なホルモンです。

インスリンの主な働きは、血液中のブドウ糖を減らすこと。

ブドウ糖は、人間が活動するのに欠かせないエネルギー源です。

脳や筋肉も、酸素を運搬する赤血球もブドウ糖を必要とします。

適量のブドウ糖は絶対に必要なのですが、血液の中にブドウ糖の量が多すぎると、今回のように身体の毒となってしまうんですね。

そう、血が甘くなるんです。

血液の中にあるブドウ糖のことを「血糖(けっとう)」と言います。

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なので、糖尿病かどうかは、健康診断で血糖値(血の中の血糖の量を数値で表したもの)を見ると分かります。

血糖値が高いということは、血がかなり甘くなっていて身体の至るところで悪さをする可能性が高いということですね。

次に、インスリンが不足する原因を見ていきましょう。

インスリンがもつ「血液中のブドウ糖を減らして血が甘くなるのを防ぐ」という働きが、低下してしまう原因は何なのでしょうか?

その原因は主に二つで、

・食事で「糖」を摂り過ぎる

・運動不足

があります。

■食事で「糖」を摂り過ぎる

「糖」というと砂糖を連想するので、甘いものさえ控えればいいというイメージがありますが、他にもあります。

それは、
・ご飯
・パン
・麺類
といった、私たちが良く口にしている主食です。

主食の原料であるお米や小麦、そしてイモには”でんぷん”が含まれています。

でんぷんは、お腹で消化されるとブドウ糖になるので、こちらも注意が必要なわけですね。

なので、
甘いものだけでなく、主食を食べ過ぎることも糖尿病には良くないわけです。

そして、
甘いものや主食を「食べ過ぎ」ることで体内にたくさんのブドウ糖が発生すると、

それに対抗して膵臓はたくさんのインスリンを分泌してブドウ糖を減らさないといけなくなるんです。

このような「食べ過ぎ」がしばらく続くと、膵臓はやがて働き過ぎが原因でインスリンを少しの量しか分泌できなくなってしまい、ついにはインスリンの働きが追いつかず血が甘くなってしまうというわけです。

■運動不足

ここでもし、運動を習慣にしている方でしたら、糖尿病への進行をある程度防ぐことができます。

身体を動かすことで、”酸素を使ってブドウ糖を分解しエネルギーを作り出す”という活動が体内で起こります。

身体を動かすことでブドウ糖が消費されるので膵臓の負担も減り、効率よく血液中のブドウ糖を減らすことができます。

以上のような理由から、
糖尿病の治療には主に食事制限と運動が用いられていますし、

糖尿病にならない為にも、

・日頃から食事で糖を摂りすぎていないか、食べ過ぎていないかのチェック

・運動を習慣づける

ことが何よりも大切になります。

さらに付け加えると、
特に太っているわけではないけど内臓脂肪が多い人、いわゆる「ぽっこりお腹」の場合も糖尿病が関係してくることが多いので注意しましょう。

こちらも食事制限と運動を生活に取り入れて、早めにぽっこりお腹を解消することが大切です。

まとめ

・糖尿病になると血が甘くなる

・甘い血は身体中を巡り、さまざまな悪さをするので大変危険

・糖尿病は初期症状に気づきにくい為発見が遅くなりやすい病気(サイレントキラー)

・食事で糖を摂り過ぎると、膵臓は血液中のブドウ糖を減らす”インスリン”と呼ばれるホルモンを大量につくらないといけない

次第にインスリンの働きが弱まり、血液中のブドウ糖(血糖)が増えていく

血が甘くなり、遂には糖尿病を発症する

・食事制限と運動で糖の量を抑え、膵臓の負担を軽くすることが大切

内臓脂肪が溜まった「ぽっこりお腹」を放っておくと、恐ろしい糖尿病を引き起こす可能性があります。

ここはぜひ覚えておいてくださいね。

内臓脂肪は早めに解消して、糖尿病のリスクを減らしましょう(^^)

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