今回ご紹介するのは、はがきサイズのスタンドタイプ・フォトフレームが簡単に倒れないようにする為のアイデアです。
100均でもよく見かけるタイプの写真立てです。
私は、写真立てがちょっとした揺れや風でバターン!と倒れるのが嫌でした。
そこで、ある工夫を思いついてやってみたところ、ある程度の振動があっても倒れなくなりました^^
どんな工夫をしたのかお伝えしますので、同じような悩みがある方はぜひやってみてください。
目次
フォトフレームがすぐ倒れる!写真立てが倒れないアイデアを紹介♪
部屋に飾っているフォトフレーム・写真立てが、急に「バターン!」と倒れたらビックリしますよね。
たまにならまだいいですが、私が購入した写真立ては、1週間に1~2回は倒れていたので落ち着けなかったです。
写真立てが倒れると、気分的にもちょっと悲しくなったのを覚えています^^;
でも、今でも同じ写真立てを部屋に飾っていますが、もうそんな悩みはなくなりました。
やり方は、とっても簡単ですよ。
それではご説明しますね。
必要な道具は、
輪ゴム1個とティッシュペーパー1枚・・・以上です^^
なので、すぐに実践できると思います。
作業の流れを簡単に説明すると、
- ティッシュをコンパクトに折り曲げる
- そのティッシュを写真立ての脚の隙間にかませる
- 脚とティッシュを輪ゴムで固定させる
という感じです。
では、1つずつ見ていきましょう。
ティッシュをコンパクトに折り曲げる
まずは、1枚のティッシュを次のように折り曲げていきます。
- 二つ折りをタテ方向に2回
- 二つ折りをヨコ方向に3回
- 二つ折りを縦方向に2回
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二つ折りを何度も繰り返すので、最後はこんな風にかなりコンパクトに。
折り曲げる作業の後半は、少し力が要ると思います。
「ギュッギュッ」と押すようにして折り曲げましょう。
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横からみると、こんな感じになります。
コンパクトにしたティッシュを写真立ての脚の隙間にかませる
次に、コンパクトに折り曲げ終えたティッシュを、写真立ての隙間にかませます。
このとき、ティッシュの向きに注意してください。
最終的に、輪ゴムで固定しますから、輪ゴムがティッシュに上手く食い込ませる必要があります。
そうすることで、ちょっと風が吹いただけで倒れていたフォトフレームが倒れなくなりますし、別の場所へ移動させてもティッシュが落ちることもありません。
写真立ての脚とティッシュを輪ゴムで固定!
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それでは今度は、輪ゴムをこのように二重にしてください。
二重にすることで、写真立ての脚とティッシュをしっかりと固定させることができます。
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二重にした状態のまま輪ゴムを、写真立ての脚に通していきます。
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そして、脚の根っこのところにきたら、このような感じでティッシュの溝に二重輪ゴムをかませてください。
(※ここでは人差し指・中指を写真立ての脚に見立てています)
これで完成です!
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実際にティッシュに輪ゴムをかませた写真がこちら。
こんな感じで、しっかりと写真立ての脚を固定できます。
これで、すぐに倒れていたフォトフレームスタンドタイプが、かなり安定感のある写真立てへと生まれ変わりましたよ(^^)
おわりに
ちょっとした工夫ですが、今回ご紹介した方法を思いついたおかげで、もう何年も同じフォトフレームスタンドをストレスなく飾ることができています。
つい先日、輪ゴムが劣化して取れていることに気づきました。
でも、新しい輪ゴムに取り替えるだけでOKなので楽ちんです♪
もし、
「ティッシュは見栄えがちょっと・・・」
と気になる方は、今回の方法を他の素材を使ってやってみてくださいね^^
以上、”写真立てが倒れる悩みを解消するアイデア紹介”でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。